【医学部への道】中学受験の算数の文章問題を考える

中学受験

Fラン教育ママのモノクロです。

娘は医学部医学科6年生です。

息子は医学部医学科2年生です。

中学受験の算数の文章問題についての考察です。

私立中高一貫校の入試問題は難しいです

私立中高一貫校の入試問題、”本当に小学生が解くのかな(^-^;”というのが第一印象でした。

モノクロは、娘のsakiちゃんが受験勉強しているテキストを見て、正直ビビっていました!

大学受験の問題と間違ってない?
(モノクロ、大学受験ちゃんと勉強してませんので^^;感覚で言ってます!)

私立中高一貫校の中学受験って教科書の範囲を越えて出題されるって…マジですか(*’▽’)

何で?
いやいや、何でもいいから、やるしかない^^;

難しい算数の文章問題を分解します

ある日、中学受験塾でコツコツと勉強をしている小学6年生のsakiちゃんが、小学校から帰ってきて…

sakiちゃん
sakiちゃん

今日ね、学校で算数の問題を作ったんだよ!

モノクロ
モノクロ

面白そうだね!

聞けば、担任の先生から「(塾に通っている)お友達と2人で算数の問題を作って!」と言われたらしく、「休み時間に、2人で難しい問題を作ったのが楽しかった~」とお話ししてくれました。

「どんな問題にしたの?」と聞くと

「模擬試験の大問5みたいに、2つの問題を組み合わせて文章題にしたから、難しい問題ができたんだ!」と嬉しそうに言います^^;

(凄いな小学生、わかってるな!)

<難しい文章問題は>
①文章問題を2つ解く複合問題。
    ↓
②その前に1つの文章題。
    ↓
③その前に数式の問題。

難しい文章問題を解く前には、いくつかの大きな壁があります。

そして、③の数式の問題が解けなければ、文章問題の壁には立ち向かえません!

勉強しないと教科書の範囲外の数式の問題は解けないことが判りました

一方、3歳年下の弟naka君は、小学6年生の夏休み前に塾に入りましたが、中学受験塾に入って難しい算数の問題をこなしていた姉のsakiちゃんを見ていたので、naka君の私立中高一貫校受験は全く考えませんでした。(考えられませんでした。)

もっと前から、私立中高一貫校受験対策として教科書の範囲外の数式の問題を勉強していないと、入試には歯が立たないと思っていたからです。

…なので、naka君は、小学校の教科書に範囲内から出題される公立の中高一貫校の受検に絞り、ひたすら、教科書の範囲の文章問題を読み解く練習を重ねました。

そして、実際にnaka君が受検した公立中高一貫校の入試は、教科書の範囲内の文章問題であり、教科の壁を越えての複合問題が出題されました。

国立大学の共通テストの数学は中学受験の算数と繋がってました

話は変わって、国立大学の入試がセンター試験から共通テストに変わってからの数学…です。

naka君が受験した共通テスト問題を見ましたが、謎に文章が長い!

これって、数学の問題なのか…

長い文章問題をやっつけないといけません💧

数学に読む力がいるなんて(>_<)、Fラン教育ママは、子どもの大学受験で初めて知りました!

…ということは、ここは国語力も必須でしょうか?

入試問題を見て、モノクロは自分が受験生でないことを心の底から安堵します^^;

そして、中学受験の算数と共通テストの数学は繋がってるんだと思いました。

小学生の時の算数の文章問題の壁を1つ1つ分解して解決していくことが、その後の受験でも役に立つのでは……と思いました!

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