Fラン教育ママのモノクロです。
娘は医学部医学科6年生です。
息子は医学部医学科2年生です。
2人の子どもたちが中学受験塾に入る前にしていた地理の基礎知識のお話しです。
地理の基礎知識を身につけるために
Fラン教育ママのモノクロ、クイズ番組が楽しめませんでした。
理由は、”地理の基礎知識が身についていないから”です。
そんなモノクロですが、2人の子どもたちのママになって「クイズ番組って、全然面白くないわ~」と言っている自分を振り返ります(^^)
これは、いけない!
ひとまず、自分のことは棚に上げて(*’▽’)
せめて、地理の基礎知識が身についている大人に育てなくては…
地理のスタートはドラえもんの日本旅行ゲームからです
そんなことを考えながら『トイザらス』に行った時、モノクロは子どもが欲しがっている玩具とは別の玩具コーナーをウロウロします。
そして、モノクロ自身が欲しい玩具を物色します。
『ドラえもんの日本旅行ゲーム!』
今は、もう処分してしまったので、ネットで調べたところ、後継版がありました!
今は、世界旅行や宇宙旅行もできるようです(^^)
いいですね!
当時のモノクロ、既に大人なので、誕生日でも記念日でもありませんが、ドラえもんのボードゲームを購入します。
そして、ドラえもん&子ども&モノクロで日本旅行をします!
このゲームは、とっても良くできていて、ゲームをしながら日本の地名や名産を楽しく覚えることができるんです。
でも…
ゲームくらいではクイズ番組はまだ楽しめません(*’▽’)
日本地図の絵本で基礎知識を追加します
モノクロ、クイズ番組が楽しめる基礎知識を補うため、さらに絵本を購入します。
[日本地図の絵本いろいろ]
1. ドラえもんちずかん1 にっぽんちず 小学館
2. にっぽんちず絵本 戸田デザイン研究所
3. 考える力がつく子ども地図帳 〈日本〉 草思社
地理は、アレコレとたくさん覚えることがあります。
「気に入った本で覚えるのが良いでしょう!」と思い、タイプの違う絵本をいくつも買い込んでいました!
すると家事育児0夫が、その絵本たちを見て、すかさず突っ込みます。
何で、同じ本が何冊もあるの?
同じじゃないよ!
同じに見えるけど…
苦手な分野の参考書を買い込む受験生の心理そのものです(*’▽’)
そして、ドラえもんのゲームと似たようなたくさんの絵本を使って、しつこく日本中の旅を続けます(^^)
物産展で各地の名産を買って、なぜ名産なのかを考えます
また、時期になるとデパートで開催される各地の物産展にも行きます。
子どもたちは、既にドラえもんと一緒に日本中の旅を何周もしていたので、主要な土地の名産品の知識をある程度持っています。
そして、物産展で実際に名産品をお買い物をします。
ちょっと年齢が上がると、何でこの土地でこの品物が名産なのか考えるようになります。
(地理は丸覚えだけの教科では無いんですね…)
モノクロは、”地理は丸覚えしなくてはいけないから大変!”と思っていましたが、だんだん意識が変わってきます。
子どもと共に成長させてもらっていたのです(*’▽’)
各地の物産展は、お買い物もできるし勉強にもなるし、一石二鳥でしたので、2人の子どもたちとお出かけした楽しい記憶です!
【医学部への道】北海道物産展に行ってきました|monokuroブログはこちら↓
日本地図をいつも眺めるためにお手洗いにポスターを貼り付けます
当時、『朝日小学生新聞』を購読していて、時折、付録のポスターを貰っていました。
そして、その中でもお気に入りの”各県の県花が載っている日本地図のポスター”を我が家のお手洗いに貼っていました。
その日本地図は、息子のnaka君が医学部医学科に合格するまでの間、お手洗いで見守ってくれていました(^^)
【医学部への道】小学生新聞の効果|monokuroブログはこちら↓
地理はできると面白いです
中学受験に入る前に家庭でしたことをまとめると…次のような感じです。
ドラえもんの日本旅行のゲームをして、日本地図の絵本をたくさん買い込んで、物産展でお買い物をして、付録の日本地図のポスターをお手洗いに貼ったりしました。
そして、後の国立医学部受験では娘も息子も地理選択でしたので、地理とは長い付き合いになりました!
いつ頃だったか、子どもたちに「地理って覚えるの大変だったでしょ?」と聞いた時に、「えっ別に!」と言われました。
モノクロの努力が実ったのか?
本当に「別に!」だったのか?
…は残念ながら確かめようがありません^^;
でも、モノクロ自身は子育てのおかげでクイズ番組が面白くなりました!
そして今は、ふるさと納税のために、覚えた日本地図をくまなく眺めています(^^)
コメント