立派な人とのお別れ

エッセイ

Fラン教育ママのモノクロです。

二人の子どもは、研修医と医学部の学生です。

立派な人のお話しです。

若くして亡くなった祖父の代わりに父を育ててくれた人です。

モノクロが立派な人だと思う人の中に伯父がいます。

モノクロの父であるミニマリストお爺さんの長兄です。

10代で家長となり家族を支えた人です。

故郷で根を張り、弟妹を育て上げた人でした。

伯父の家で毎年大勢の従兄弟たちと夏休みを過ごしていました

その伯父が、今年の夏の初めに伯母や従姉妹たちに看取られて亡くなりました。

お葬儀が執り行われましたので、参列してきました。

モノクロ、伯父さんとのお別れのお葬儀の最中に…

子どもの頃の夏休みには伯父さんの家で毎年過ごしていたことを思い返していました。

父の兄弟の子どもたち(モノクロの従兄弟たち)が毎年夏休みに大集合していたんです!

ラジオ体操は休んだらダメだ!えっマジ⁈…そんなコトあったな~

大勢の従兄弟と、川に魚を捕りに行ったり、ブドウ狩りに行ったり、焼肉したり…

何故だかラジオ体操は伯父さんの家にいても行かなくちゃいけないというルールがあって、大勢の従兄弟たちと、ぞろぞろラジオ体操に行っていたな…

モノクロの幸せな夏の想い出も、伯父さんや伯父さん一家のおかげだったんだな~

色んな伯父さんとの思い出を思い返していたら、あっという間にお葬儀が終了しました。

伯父さんのお葬儀には、大勢の従兄弟たちが参列しました。

色んなコトを引き受けた人生だったのかと想像しながら…

伯父さんに感謝してお別れをしました。

お葬儀に参列した大勢の従兄弟たちも皆同じ気持ちだったのかな…

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