【医学部への道】弟公立中高一貫校を受検＿後編

Fラン教育ママの息子、今は国立医学部医学科2年生ですが、ハラハラドキドキの医学部への道のりでした。

中学受検の時のハラハラの続きです！

※私立中高一貫校は受験
※公立中高一貫校は受検　と表記しています。

少年野球に軸足を置いた塾との二刀流生活の息子に中学受験を打診します

モノクロ娘のsakiちゃんは私立の中高一貫校に進学しました。

そして、「中学受検なんかしない！」と言って少年野球に明け暮れているnaka君を「中学受検しないで良いから」と少学6年の夏休み前に中受塾へ導きます！

相変わらず、少年野球に軸足を置いた塾との二刀流でしたが、公立中高一貫校受検の申込が始まるタイミングでnaka君に相談してみます。

息子、公立中高一貫校の受検を決める！

naka君、塾の友達から「一緒に公立中高一貫校に行こう」と誘われていたので、あっさり中高一貫校の受検をする気になったんだと思いますが、その時、既に12月になってました。

モノクロの県の公立中高一貫校は12月中旬に受検を申し込んで、1月の第2週の土曜日が入試でしたので、早速、担任の先生に受検の書類の記入をお願いして申し込みましたが、あっという間に冬休みです。

その間、卒団間近の少年野球の練習にも休まずに通うnaka君です。

『ベネッセ　公立中高一貫校受検講座』の2年間分の教材を差し出します

冬休みと受検までの計3週間くらいの間、塾と野球の合間に、僅かに家で過ごす時間がありました。

そこでモノクロ、隠し持っていた隠し玉をnaka君に差し出します(*’▽’)

『ベネッセ　公立中高一貫校受検講座』の2年間分の教材です。

モノクロ、『公立中高一貫校受験講座』の案内を読んでいて、”もし、naka君が受検するタイミングが来たら、この教材で勉強させて受検させよう！”と思案して受講手続きを取っていたものです。

密かに、5年生の4月分から入会していましたが、受検に全く興味がなかったnaka君に無理強いすることができずに、かと言って退会もせず、教材を捨てることもせずに収納していました。

モノクロ的には少年野球と勉強の文武両道の道を探していましたので、綺麗に2年分揃ってます(≧▽≦)

naka君、家にいる時間にその教材を片っ端から猛烈にやります。それにsakiちゃんも協力します！

国語が得意なsakiちゃんに公立中高一貫校の予想問題の作文の見本をドンドン書いてもらい、naka君、その見本を写して答案の書き方の形を付け焼刃で覚えます！

naka君、ベネッセの教材をドンドンこなしながら、sakiちゃんとモノクロが突貫で面接対策も進めていきます！

4年間の少年野球で培った根性見せて、頑張ります

塾での様子を塾の先生が教えてくれました。

naka君、4年間の少年野球で培った根性見せて、頑張ってるんだ(^^)

と感心している間に、あっという間に冬休みも終わり。受検です！

息子、公立中高一貫校に合格しました！

その年の公立中高一貫校の受検問題が例年より難しく、「みんな出来ていない」との周囲の声が聞こえてきました。

（これは勉強した人も、しなかったnaka君も、案外差がつかないかな⁈）モノクロの勝手な予想でした。

そして、直前に付け焼刃でやったベネッセの教材の問題とほぼ同じ問題が受検で出たらしく、naka君も、ちょっとニンマリしてました！

突貫訓練のおかげで面接も何とか乗り切り、何と公立中高一貫校に合格しました！

sakiちゃんのように周到に受験準備をしていれば、こんなにハラハラしなかったのですが…

まさに綱渡りの中学受検でした！

ただ、この時、気になることが1つありました。

突貫の面接対策でnaka君に志望理由を聞いた時のことです。

naka君が進学した公立中高一貫校のパンフレットには”中学時の修学旅行は富士山に登る”と確かに書いてありました…naka君、それを見て受検を決めたそうです！

入学後、モノクロの考える学習環境が整った中高一貫校と、nakak君が富士山に登るために進学した中高一貫校との相違で、モノクロかなり頭を抱えることになります💧