Fラン教育ママの息子、今は国立医学部医学科2年生ですが、ハラハラドキドキの医学部への道程でした。
中学受検の時のハラハラです!
※私立中高一貫校は受験
※公立中高一貫校は受検 と表記しています。
姉が通っている私立の中高一貫校は中学1年生から大学入試を意識して授業が行われる意識高い進学校
モノクロ娘のsakiちゃんは中学受験して私立の中高一貫校へ入学しました。中学1年生から大学入試を意識して授業が行われる意識高い進学校です。
モノクロ的には、公立の中高一貫校に進学してほしかったのですが、中受の塾で影響を受けたsakiちゃんの希望でした。
sakiちゃんが進学した後に実際に私立の中学校に足を踏み入れてみると、学習環境が整っていて良いところだなという印象でした。
地頭の良さを試すような公立の中高一貫校ならワンちゃんあるかも?
対照的なモノクロ息子のnaka君、sakiちゃんの中学校の運動会に連れて行ったら、
ここの運動会つまらない!俺は中学受験しない!
盛り上がってなさそうに見えたんだな…
キッパリとそんな感想を言って、小2から続けている野球に夢中になっていました。
もちろん、中学受験のための勉強とは無縁です。
ただ、モノクロはsakiちゃんが中学受験して私立中高一貫校の良い環境で勉強しているのを知っているので、naka君にも、できるだけ恵まれた学習環境で中学生活を送ってほしいとの思いがありました。
そして僅かな希望は、”私立の中高一貫校は、中受の勉強をしていないnaka君には無理だろうけど、地頭の良さを試すような公立の中高一貫校の受検ならワンチャンあるのでは?”ということでした。
小さい頃から、子どもの地頭を伸ばすことのみに力を注いできたこともあり、naka君の中受に対しても、なぜか謎の自信がありました(結果論ではありますが…)。
そして、小6の夏休み直前のタイミングが塾に入れる最後のチャンスでした…
さっそく、naka君に聞きます。
「野球に行って余った時間をsakiちゃんが通っていた中受の塾に行きませんか?」
「中学受検とかは考えなくて良いから…」
モノクロの殺気を感じたのか否か不明ですが、naka君、あっさり了承します(*’▽’)
姉と違って、弟は塾の割り引きは無し
それから、sakiちゃんの通っている塾の先生にお話しして、野球で余った時間だけ塾に通うことを了解してもらいます。
この塾では、四谷大塚の全国小学生テストで県3位の成績だったsakiちゃんには、月謝の割引があり、交通費までいただいていましたが、実績の無いnaka君は、当然1円の割引もありません!
でも、塾には勉強を頑張っている同級生がいます。
(何かしらの影響受けてほしいな…)
少年野球と中学受験塾の二刀流スケジュール
naka君、それまではのんびりとした夏休みを送っていたのに、小6の夏休みから急遽、午前中の3時間だけ塾に通い出します。
ただ、野球に軸足を置いていたにも関わらず、塾に行けば仲間ができていたようです。
naka君に行って欲しかった公立中高一貫校に行っている1学年先輩で野球部に入部していたお子さんや野球好きの同級生たちです。
そして、夏休みが終わります。
日没まで少年野球中心の生活をしている息子に公立中高一貫校を受検しない?
平日の月曜日は、唯一野球がお休みだったのですが、野球のお友達と英語の塾に行っていましたので、こちらを優先していました。
相変らず、日没まで少年野球中心の生活をしていましたが、naka君、ちょっと心境の変化がおきます。
塾の同級生が、”一緒に公立中高一貫校行こう”と誘ってくれていたのです。
モノクロ、naka君に聞きます。
公立中高一貫校受検しない?
<to be continued…>
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