Fラン教育ママのモノクロです。
娘は研修医で、息子は医学部医学科4年生です。
今振り返ってみればのお話しです。
中学受験塾に入る前に出来ること!
子どもたちが小学生の頃、毎年夏休みが楽しみでした。
小学生の夏休みにしたいコトは大きく3つです。
①体験学習をする。
②暇を体験する。
③計画的に宿題を終わらせる。
夏休みにしかできないコトを計画!
①の「体験学習をする」は、当時読んだ本『ベネッセが見た教育と学力』がキッカケで、体験をしてその後考える経験が、将来の受験の時に学力としての武器になると理解したからです。
夏休みは体験学習のイベントが山盛りあるので逃す手はありません(^^)/
②の「暇を経験する」は、当時から指示待ちな大人が危惧されていて、自ら行動を起こすためには飽きるくらいの暇が必要だろうと考えて、暇な時間を計画的に用意します。
③の「夏休み(約40日位)の日程は自分でコントロールできる(する)こと」を体験です。
※以前ブログで小学生夏休みの過ごし方は詳しく書きました(^^)
【医学部への道】小学校夏休みの過ごし方_前編|monokuroブログはこちら↓
準備はママに任せて!
そんな夏休みを楽しむための準備に、6月はモノクロが大忙しだったんです。
実際、6月は、
1.リビングに模造紙2枚で作った夏休みカレンダーを貼り付けて、
2.自治体などで募集している体験学習に応募し、夏休みカレンダーに記入します。(一緒に行くお友達等にもお誘いの連絡を入れます(^^)/)
3.旅行なども計画し、体験学習や貴重な経験ができそうな場所に行きます。
6月中に様々な準備ができたら…
子どもが自らやってる感を演出!
7月の初めには、用意できた夏休みカレンダーを見ながら、子どもたちと夏休み宿題会議を開催です!
議題は、夏休みの宿題をどうするか⁈(どうしたら夏休みを楽しく過ごせるか⁈)
7月に宿題終わらせて、8月は遊び惚けようよ~
(イベント参加と習い事は除く)
宿題を今からやりたい!
読書感想文とか自由研究とか夏休み前にやる!
課題図書買って!
2人とも、8月は遊び惚ける!(暇な1ヶ月の時間)ために、7月をメッチャ張り切って過ごしていました。
8月は本当に、通常の習い事とイベント以外は朝から晩まで子ども達の自由です。
夏休みは時間をコントロールするコトを経験します!
この体験と暇と子どもたちが自らコントロールしていた夏休みを、毎年楽しみにしていたのですが…
娘sakiちゃんが、本格的中学受験塾に5年生から行きだしたり、息子naka君の少年野球が5年生から本格的になったりして、モノクロが楽しみにしていた夏休みが終わりました💧
しかし、モノクロが思いもしなかった出来事は、ずっと後にやってきました…
大変だった医学部受験を自ら決めて時間をコントロールしました!
大学受験の時です。
自ら学習計画をたてて実行して合格後に遊び惚ける!
大変だった医学部受験を期間限定で集中して勉強して乗り越えていました。
「時間をコントロールする」という経験が時を経て役に立ったと思っています。
【医学部への道】弟公立中高一貫校を受検_前編|monokuroブログはこちら↓
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