Fラン教育ママのモノクロです。
娘は医学部医学科6年生です。
息子は医学部医学科2年生です。
中学受験の前までに本物の歴史を学んだお話しです。
歴史漫画は好きだけど、教科としての日本史は苦手でした
モノクロは子どものころ、漫画が大好きでした。
歴史漫画も好んで読んでいました。
でも、物語としての歴史漫画は好きでしたけど、細かい年代や出来事を正確に記憶する教科としての日本史は苦手でした^^;
そして、そんなこともすっかり忘れていた子育て中に、偶然、本屋さんで歴史漫画を発見しました!
「懐かしい~」と、歴史漫画を大人買いします!
しかし、2人の子どもたちは歴史漫画に全く興味が無く、一向に読む気配はありません。
また、テレビの大河ドラマを子どもたちと一緒に見ようとしますが、今度はモノクロが続きません^^;
ただ、息子のnaka君が、戦国武将の戦いのところだけに興味を持ちます!
こうなると、『本物を見る作戦』に変更します。
本物を見るために、歴史資料館での体験イベントに参加します
Fラン教育ママが考えた『本物を見る作戦』!
まずは、自治体の歴史資料館で催しているイベントに手あたり次第参加してみます。
『勾玉作り』、『遺跡接合』、『火おこし』など
そして、その時に呪文を唱えます
「ママ、遺跡とか大好き!」
そうすると、歴史などに全く興味のない子供たちも仕方なく付き合ってくれますので、お礼にサーティワンアイスのダブルワッフルをご馳走して繋ぎます。
歴史名所巡りと史跡を見学して歴史を学びます
ご近所だけでは飽き足らず、次は子どもたちを引き連れての歴史名所巡りです!
お城や歴史資料館、名庭と言われるところに行ける範囲で行きましたが、その時も、必ず呪文を唱えます!
「ママ、お城や名庭見るのが好きなの(^^)」
特にお城の見学の時などは、武将に興味のあるnaka君が目を輝かせています。
そして、付き合ってくれたお礼に各地の名物をアレコレ食べてみます。
また、家族旅行でも、当然モノクロは呪文を大声で言います!
「世界遺産が好きだから見に行きたいね!」
…ということで、翌日のUSJ付きで炎天下の京都&大阪の世界遺産巡りもしました。
歴史のある土地に行けば、歩くところに様々な歴史の足跡がありました
本物を見学すると、やはり本物の迫力がありました。
近所の歴史資料館には、地元の英雄の歴史があり、この地の歴史に感動しました。
他県の名城を見学すれば、力のあった武将の城や庭や土地の歴史に触れることができました。
歴史のある土地に行けば、歩くところに様々な歴史の足跡があり、驚いたりそれを見つける喜びがありました。
帰宅後、行った名所の歴史をアウトプットして復習しました。
家に帰ると見学した歴史名所を繰り返し話題にします!
呪文を唱えながら(*’▽’)
ママ、遺跡や名城が好き!今日見学した○○よかったよね~
そして、何でその歴史になったのかを子どもたちと議論します!
子どもたちも、教科書や小学生新聞で得た知識で自分の意見を言います。
その場でのモノクロは議長ですが、たいてい何も良いことが言えないまま終わるのです^^
歴史に興味を持たせるために、歴史が好きと言うママ…です
呪文とは…そうです^^;
モノクロは、実は遺跡もお城も世界遺産も全く興味がありません(*’▽’)
あたかも当然みたいな顔をして、子どもたちに「ママは○○が好き」と呪文を唱えれば、小学生はママの好きなことに付き合ってくれます!
ご褒美も必要ですが(^^)
中学受験の前からしていたことですが、「ママは歴史好きだ」と子どもたちに誤解させていましたので……^^;
中学受験塾に入ってからも、歴史の授業で聞いて面白かったお話しを子ども達からたくさん教えてもらいました!
子どもたちは興味の無かった歴史をママに教えるということで、自然にアウトプットしていたようです!
結果、良い作戦でした(^^)
そして、Fラン教育ママのモノクロ、子どもたちが大人になった時に、このことをカミングアウトしました(^^)
大人になった子どもたちが、”モノクロは本当に歴史が好きと信じていて、何かプレゼントをしてもらっても困るから”というのが、カミングアウトの理由です^^;
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