Fラン教育ママのモノクロです。
娘は医学部医学科6年生です。
息子は医学部医学科2年生です。
具体的な四則計算力の訓練方法の紹介です。
毎朝10分間『100マス計算』を続けたことで四則計算力がつきました
モノクロの子どもたちの計算力向上については、以前ブログでお話ししました。
貴重な放課後を計算の訓練のために使う代わりに、毎朝10分間『100マス計算』を続けたことで計算力がつきました!
モノクロは『100マス計算』のシートを自作しましたが、市販の『100マス計算』の問題集もあります。
そこで、具体的に毎朝どのようにしていたかを紹介します。
『仮想100マス計算教室』のコンセプトは「学習する姿勢さえあれば、成長するスピードは個性として温かい愛で見守る」です
モノクロ自身が、子供のころに公文式の教室に通っていましたので、
公文式の教室に通っているイメージで『100マス計算』の準備をしました。
『100マス計算』をするにあたって公文式の教室を開くつもりで…(^^)
「生徒さんたちが教室に通って来たら、にこやかに挨拶して、これから学習するプリントを渡して、
学習をし、できたら丸付けをして帰るのをにこやかに見送る(*^^*)」イメージで、
「教室にいらっしゃる間は頑張って成長することを目標にしてもらい、学習する姿勢さえあれば、成長するスピードは個性として温かい愛で見守る!」
これが、モノクロの『仮想100マス計算教室』のコンセプトです!
毎日の具体的な『100マス計算』方法を紹介します
教材は、影山先生の著書を参考にして、足し算から余りのある割り算までの四則計算を毎日2回実践します。
100問を2回、タイムを測ります。
その間、約10分ほどです。
子供たちの計算が終わったら、モノクロが丸付けをして終わりです。
そして、全く同じ問題を何十回も反復します。
足し算の『100マス計算』のシートは自作しましたが、他は書籍をコピーして使用しました。
同じ問題を何十枚もコピーして、紙の端っこに穴をあけてヒモでくくります。
それを毎朝必要枚数を引き破り、机に用意します。
「よ~いスタート!」タイムを測ります。
そして、これ以上短くならないであろう極限のタイムが出て、100点が取れたら、違う問題に変えます。
すると、2人の子供たちは見事に反射的に答えられるくらいに成長します。
具体的には、四則演算が早くなり、短い時間の集中力が身につきます。
また、毎朝の『100マス計算』が当たり前になることで、処理能力(算数の基礎能力)が上がるのと、家庭学習自体の習慣化にも繋がります。
10分訓練して“計算が速く正確にできる“は、“やればできる“と繋がっていることを実感できるので、一度、試してみることをおススメします(*^^*)
算数&数学の家庭学習おススメ本~『未来を切り開くシリーズ 小河式プリント中学数学基礎編』
モノクロ娘のsakiちゃんが小学1年生の時から『仮想100マス計算教室』を毎朝開いていましたが、本格的中学受験塾に入ったころ、sakiちゃんはこの教室を卒業しました!
圧倒的に時間が無くなったからです。
モノクロは『100マス計算』の訓練の効果を実感していましたので、sakiちゃんとnaka君が中学に入学した後も、その時の本の中から1冊を選び保存しています。
『100マス計算』の書籍は多数あるのですが、その中でも陰山先生と共同で「学力低下を克服する」を執筆された小河勝さんの著書
『未来を切り開くシリーズ 小河式プリント中学数学基礎編』です。
モノクロのおススメ本です。
小河式プリント中学数学基礎篇 改訂新版 (未来を切り開く学力シリーズ)|モノクロのおススメ本はこちら↓
この本では、四則計算の小学校の分野や方程式などの中学校の分野までの基礎を系統的に学習できます。
もし、いつかsakiちゃんやnaka君が子育てする時が来て、
「子どもに『100マス計算』をさせたいね、あれってどうやっていたの?」
…そんな未来が来た時に、本が絶版していたら教えられないな(^^)なんて思って保存していましたが、その本は絶版されず今でも発売中です。
興味ある方は、是非チェックしてみてください。
小学校の計算問題ができているか、総復習ができるかのチェックもできます。
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