義父とのお別れで思ったコト

エッセイ

Fラン教育ママのモノクロです。

娘は研修医で、息子は医学部医学科4年生です。

義父のお話しです。

初冬に義父が旅立ちました。

モノクロ夫のお父さんが、昨年の初冬に極楽浄土に旅立ちました。

亡くなって、遠方から駆けつけた大学生の甥っ子が大泣きをしていました。

その涙に思わずモノクロも、もらい泣きをしてしまったんです。

亡くなって、大学生の孫から大泣きされるほど愛されていた義父ですが、家族の皆から愛されていました。

義父は、それ以上に家族のことを愛した人でした。

義父と色んなお話しをしました。

葬儀からもう幾日も経ちましたが、亡くなった実感がありません。

夫の実家に行くと義父がいないので、その都度 あぁそうかと…もう義父はいないのかと…。

モノクロ
モノクロ

そうか~もう話せないんだ…

その繰り返しなんです。

秋川雅史さんの『千の風になって』…

義父の四十九日に納骨をしました。

お墓の前で、以前聞いたことのある『千の風になって』の歌詞を思い出しました。

お墓にはいません、千の風になって…そんな歌でした。

お義父さんは残した家族の周りを吹きわたっている…

きっとそうだ…そんなコトを思いました。

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