Fラン教育ママのモノクロです。
娘は専攻医で、息子は医学部医学科5年生です。
夏休みの過ごし方で経験したことが意外な時に通じている?のお話です。
中学受験塾に入る前の夏休み…何する?

モノクロが子育てをして一番楽しかった思い出は、子どもたちが受験塾に入る前の夏休みでした。
中学受験塾に入ると、塾での慌ただしいスケジュールに追い立てられて、タスクをこなすのに精一杯になり、楽しい夏休みでは無くなりました。
楽しかった受験塾に入る前の夏休みのテーマは、経験と計画と暇です(^^)/
ベネッセが見ていた未来の学力とは⁈

モノクロは当時、ベネッセの書籍『教育と学力』を読んで、「自ら経験したコトを考える経験をすること」が将来の大学受験で重要になると学んだので、「経験したことを考えるコト」を子育てのテーマの1つにしていたんです。
夏休みは普段以上に時間がたっぷりあるのと、公共の施設などで珍しい経験を体験できるイベントが盛りだくさんですので、より多くの経験が積めるチャンスです。
自ら時間をコントロールする夏休み!

そして、時間を自分でコントロールするルールを提案して実行していました。
「夏休みの宿題が終われば、後は自分の時間が待っている」段取りです!
初めに計画をたてて、実行!宿題は早めに終わらせる!

モノクロが、6月の終わりに模造紙2枚を貼り合わせて、7月と8月のカレンダーを作ります。
その大きなカレンダーをリビングの壁に貼って、既に決まっている予定を書き込みます。
7月に入ると、2人の子どもたちがフライングして夏休みの宿題に取り掛かかって、7月の終わりには全ての宿題が終了するコトになります。
8月は2人共にそれぞれが好きなことをしていました(^^)/
夏休みの宿題が終わっている1か月間は自由!

やるべきことを終わらせれば後は自分の時間です。
この夏休みの過ごし方、「学校の宿題も早く終了する」のと、「考える経験もたっぷり出来ている」ので、2人の子どもたちにもモノクロが、ご機嫌に接することが出来ました。
そして当時モノクロが思いもしなかった効果が後に…
医学部医学科合格したら、自由だった!

大学受験です。
大学受験の時、自ら受験勉強を計画して実行し、合格したら自由。
何だか中学受験塾に入る前の夏休みと同じだったんです。
中学受験塾に入る前の小学生の夏休みの過ごし方の経験が一番大変だった医学部受験の時に役に立ったのではないかと思っています。
【医学部への道】小学校夏休みの過ごし方_前編|monokuroブログはこちら↓

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