Fラン教育ママのモノクロです。
娘は医学部医学科6年生です。
息子は医学部医学科2年生です。
三者面談で勧められる”浪人の御守り”は、いる or いらない⁈
息子naka君は、ある日突然、「俺医者になる!」と言い出して、本気で勉強を始めました
モノクロの息子naka君は、2浪して国立医学部医学科に合格しました。
高校2年の冬までは、誰がどう見ても学業に頑張っていませんでしたが、ある日突然、「俺医者になる!」と言い出して、本気で勉強を始めました。高校球児でしたので、甲子園地方大会で負けた日からは頑張っている様子で猛勉強を重ねていました。
そしてnaka君は、現役時も浪人時も、2次試験では1校も合格を取るだけの受験をすることなく、ひたすら医学部医学科の受験を続けて2浪して合格しました。
何故、その選択をしたのか…
姉の医学部医学科受験での三者面談で…
naka君のお姉ちゃんのsakiちゃんは、1浪して医学部医学科に進学しました。
現役生の時は、浪人覚悟での医学部医学科受験でした。
そんなsakiちゃんの受験校決定の三者面談では…。
結論として、浪人するにしても、合格した経験をするために合格できそうな大学を受験することにしました。”浪人の御守り”ということでした。
浪人を経験したことのないモノクロとsakiちゃんは担任の先生のアドバイスを参考に決めました。実際に進学しない大学を受験した”浪人の御守り”でした。
その”浪人の御守り”の効果は、モノクロにはわかりませんでしたが、sakiちゃんは1浪で医学部医学科に合格しました。
次は、息子naka君の三者面談です
そして、弟naka君の現役受験の時の受験校決定の三者面談です。
sakiちゃんの受験をそばで見ていたモノクロとnaka君です^^;
加えて、11年の野球経験で強靭なメンタルを得ていたnaka君でしたので、担任の先生の進言に対し…
合格できそうな大学も受験する⁈
しません!
えっ、お母さんもそれでいいですか?
いいです!
その後の話し合いで、今年は足切りされないだろう医学部医学科受験をして医学部医学科の受験を経験することに決めました。
そして、センター試験(現共通テスト)後に先生と足切りラインを予想して医学部医学科に出願しました。
1浪の三者面談でも、ほぼ同じ様な話しの繰り返しでしたので、結局naka君は”浪人の御守り”は要らないという姿勢は終始変わりませんでした。
ただ、娘sakiちゃんより、とっておきのお話しを聞いていました!
御守りがいらない代わりに、sakiちゃんからとっておきのお話しを聞いていました。
医学部医学科入学してみてビックリした~
多浪いっぱいいる~。再受験の人もいるし。
1浪なんて現役と一緒みたいなものだね~
そんなにいるの?
大学によって状況は違うだろうけど~
多浪でもいいんだ!!
データとしては現浪の割合を発表されている資料を見てはいましたが、実際に医大に行っているsakiちゃんに具体的なお話しを聞いたことでnaka君は納得できたようです。
そこからnaka君は実力をつけることのみに邁進しました。(高校2年の冬でした)
”浪人の御守り”は…
”浪人の御守り”を受験して経験したからこそsakiちゃんは合格して、とっておきのアドバイスをnaka君にしてくれました。一方でnaka君は、野球で培ったメンタルとsakiちゃんのアドバイスで浪人生活を過ごし、”浪人の御守り”受験を経験しないまま、合格しました。
いずれにしても、ムダな経験はないのかもしれません…
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