Fラン教育ママのモノクロです。
娘sakiちゃんは医学部医学科6年生です。
息子naka君は医学部医学科2年生です。
文武両道の道を一時は挫折したものの、最後は逆転したお話しです。
息子の文武両道の道…中高生の頃は挫折してました💧
「モノクロの息子naka君が常に野球と勉強を両立できていたか?」というと、そうでもありません。
小学生のころまでは、両立できていましたが、中高生のころは、ほとんど勉強から関心が離れていました(-_-)
その原因の1つに、モノクロが始めた『気がついたらオレ勉強できてた作戦』が思い当たります!
『気がついたらオレ勉強できてた作戦』成功編
『気が付いたらオレ勉強できてた作戦』とは勉強してるとは思わせずに勉強させることです。
naka君は姉のsakiちゃんと一緒に家庭学習をしていました。
モノクロは、学校の放課後は極力遊べるように、朝40分(100マス計算、漢字検定勉強)と夜15分(日記を書く、小学生新聞の要約含む)の家庭学習を毎日のノルマにして、鉛筆を握って勉強させていました。(幼稚園の頃から100ます計算はしていました)
それ以外は、机の上ではなく、違う場所での形を変えた勉強をしていました。
ゲームと朝日小学生新聞です!
漢字部首カルタ、算数ALGO、ドラえもん日本旅行ゲーム、知恵の輪、図形パズル、トランプオセロ将棋など暇さえあれば遊んでいました。
詳しくは、以前のブログ「中学受験塾に入る準備完了!」に書いていますので、そちらから…
【医学部への道】中学受験塾に入る準備完了!|monokuroブログはこちら↓
そんな感じで、小学校時代は勉強できる!という状態が家庭学習でできていました(^^)
そして、公立中高一貫校に進学します。
『気がついたらオレ勉強できてた作戦』失敗編
それが、中学に入ると、親離れの時期と同時に家庭学習からも離れます。
naka君は、やはりコツコツ努力して成績を上げた経験がなく、また『気がついたらオレ勉強できてた作戦』は、小学校で終了していたにも関わらず、中高での自学自習に切り替えることができていませんでした。
今まで机には向かってないけど勉強できてたから、何もしなくても大丈夫だと勘違いしたのかも…
何もしないと当然成績は下がりますが、本人は全く焦ることもなく普通に中学・高校生活をエンジョイします。
そんな中で、野球は変わらず続けていました🥎
医学部志望は当然~閉じたかと思った文武両道の道を自分自身でこじ開け出します
それが、高校2年の冬に突如勉強を開始します。
閉じたかと思った文武両道の道を自分でこじ開け出します。
そして、naka君がモノクロに当然のように言います。
医者になりたい!
東大じゃなくて医学部にするんだー
naka君の当時の成績はどん底のどん底なんですが、当然のように2人で話します。
今からなら現役は無理だから浪人だね~
勉強しよー
2浪中は、野球で育んだ闘志と野球と同じ熱量で勉強をやり続けました
それから、naka君は高校3年夏の甲子園大会地方予選で負けるまで野球を全うして、受験勉強を開始します。
2浪中は、野球をしていた時と同じくらいの熱量で勉強に熱中していました。
9回裏で試合を終わらせずに、延長戦まで持ち込んで、最後に負け試合をひっくり返そうとしている感じでしょうか^^;
モノクロも、そんな浪人中のnaka君を傍で見ていて、野球を11年間続けてきた底力を感じていました。
言い訳もせず、恰好もつけないnaka君の野球をしている姿勢そのものでした。
器用に文武両道の道を歩けなくて、2年間、遠回りはしましたが、医学部受験で自分に負けなかったのはスポーツが育ててくれ力だと思います。
そして、最後には国立医学部医学科に合格して文武両道の道を歩み切りました!
それは同時に、Fラン教育ママのモノクロが1冊の本をきっかけに「文武両道だー」と本気で言い続けた日々が報われた瞬間でした(^^)
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