Fラン教育ママのわたくし、本当に勉強したくございません。
応援が専門です!
なのに資格試験を受けることになりました。
突然上司から…『もしもし検定4級』を受けてくださいって言われました
モノクロ、会社の上司から…突然!
『もしもし検定4級』を受けてください。
えっ、無理~
来月の分、申し込んでおきます。
絶対受けないとダメですか⁈
お願いします!
お願いされてしまった…
突然、笑顔で言われます!
ピンチ!勉強嫌いのモノクロ絶対的なピンチの予感です。
上司がさらに言います。
「手続きは、会社がするので受けに行くだけです。」
「もちろん、日当も交通費も出しますし、合格すれば資格手当も出ま~す」
やめて欲しい…
日当も交通費も、資格手当も要らないから(-_-)
受けたくない=勉強したくない…
新品の「電話対応技能検定3、4級」のテキストをモノクロに手渡して上司が消えました。
なんで…
モノクロの職場に、もしもし検定の資格保持者が数名います。
もしもし検定を持っている同僚が、
「来月、受検はきついよ」
アドバイスしてくれたので、(試験日まで1か月もなかったのです)
再来月に受検引き伸ばして受けることになりました。
もしもし検定とは電話対応の基礎検定です
もしもし検定とは電話対応の基礎検定です。
「ビジネス電話対応に必要なコミュニケーションの基礎知識を確認することができます。」と日本電信電話ユーザー協会のホームページに書いてあります。
『もしもし検定』って名前は可愛いですが、検定試験の内容は全く可愛くありません!
◇日本語の知識
◇電話対応
◇コミュニケーションツール・電話メディア
◇マナー
◇法令知識
この中より20問がマークシートで出題され、合格目安は7割です。
また、3級の受検の時、4級資格保持者は講習と実技のみになるので、実質3級の筆記試験にもなります(-_-)
(ご興味ある方は、もしもし検定3、4級チャレンジ問題をネットで検索してください)
一般的な”4級”のイメージだけを頼りに、過去問を眺めてみました
4級ならいけるんじゃないかとイメージだけで勝手に思い、試しに過去問を眺めてみます。
すると、侮るなかれ…。1問目の日本語の知識から怪しいです(*’▽’)
そして、一から勉強することになります💧
「難しい~」って、大きな声で言ってみるものの、そもそも、『もしもし検定4級』というネーミングが同僚以外の誰の共感も呼びません!
仕方ないので、コツコツ日本語の文法からやり直しです!
落ちたくない!その一心で、約1か月半勉強しました
落ちたくない!
その一心で、約1か月半勉強しました(-_-)
イヤイヤ勉強を始めて、基礎を覚えている間は、ずっと辛かったものです。
「さっき覚えたの何だったっけ?」
この現象は、年のせいなのか、元々なのか^^;
仕方ない、もう1回!の連続(*’▽’)
それでも途中で、意外なことに、
「アレッ面白い!4級受かったら3級受けてみようかな~」とか、思い始めるから不思議です(^^♪
そして、試験を受けるくらいの時期には、どうにかなりそうな感じに…
勉強始めた時は、1問目から回答できるか怪しかったのに、”どうにか、いけるか!”って感じにまでなったところを見ると、落ちたくないってモチベーションは凄いものです(^^)
試験の前日、上司より、受験の用紙と会場地図を渡され、駐車場の説明を受けます。
至れり尽くせりです(*’▽’)
親切にしていただき、益々落ちたくなくなります💧
『もしもし検定』ってネーミング、あまりにも可愛いすぎて大変さが伝わりませーん(大声)
結果は合格しました!
自費で人知れず受けていたら、こんなに頑張れなかったな(^^) とも思います。
その前に受けようとは、絶対思ってなかったですけど…。
受かった~と言うよりは、落ちなくて良かった~というのが正直な感想です(^^♪
それにしても『もしもし検定』ってネーミング、あまりにも可愛いすぎて、大変さが伝わりませーん!!
コメント