Fラン教育ママのモノクロです。
娘は医学部医学科6年生で、息子は医学部医学科2年生です。
2人の子どもたちが中学受験の塾に入る前まで書いていた日記のお話しです。
日記を書くきっかけは、モノクロ家の家事育児0夫が小さい頃毎日書いていたから…
モノクロの2人の子どもたちは、小学校に入学してから小学4年生くらいまで日記を書いていました。
モノクロの家事育児0夫が、小学校時代の6年間、日記を書いて先生に見ていただいたと聞いたので、子どもたちも是非やってみよう!と思ったのがきっかけです(^^)
ただ、日記と言っても毎日の出来事だけでなく、書くことが無くなった時には、小学生新聞の要約とその感想を書いていました。
家庭訪問の時に先生に添削をお願いします~どの先生方も快諾!
モノクロの子どもたちが通っていた小学校は、毎年4月の終わりから5月の中旬ごろに、家庭訪問があります。
家庭訪問にいらした先生にモノクロがお願いします。
子どもが、毎日日記を書いているのですが、先生に提出させるので見ていただけませんか?
いいですよ~
担任の先生方は、どなたも快く承諾していただきました!
ポケモンシールで毎日日記を書き続けられ、先生方にも丁寧に添削していただきました
それから、子どもたちが毎朝宿題を提出する時、一緒に日記も提出します。
先生が忙しい時は、「見ました!」のスタンプの時もありますが、丁寧に感想を書いてくださったり、誤字脱字を訂正していただきました。
また、小学校低学年の時には、毎日提出するたびにシールを貼ってくださる先生もいました。
つい先日、モノクロが息子naka君に日記の話しをしたら、「小学1年生の時の担任の先生がポケモンのシールを貼ってくれるのが嬉しくて日記を書いてた!」と言っていました。
さすが先生!!モノクロより、naka君の取り扱い方がわかってらっしゃる(≧▽≦)
そんなnaka君、小学2年生になったら、途端に「書くことが無い!」と日記を書きたがらなくなったので、小学生新聞の要約を書くことにしました。
これならネタに困りません。
朝日小学生新聞の『ニュースあれこれ』を要約します。
そして、一言感想を書き、新聞の切り抜きを日記に貼ります。
そんな日記を担任の先生に提出してスタンプを押していただいていました!
【医学部への道】小学生新聞の効果|monokuroブログはこちら↓
医学部6年生sakiちゃんの日記の効果は、文章を書くのが得意な医大生になったこと
モノクロ娘のsakiちゃんが、中学受験塾に通いだした小学5年生になると、
「時間が無い。もう日記を書きたくない。」
…ということで、自然と日記を書くのは終了しました。
そんなsakiちゃん、日記の効果もあったのでしょう。小学生の時から、文章を書くのが得意になりました。
(実際に、naka君が中学受検する時も、直前に作文の見本を書いて助けてくれました。)
sakiちゃんは、中学受験塾に入る前に、小学生新聞や読書の習慣をつけ、日記を4年間書き続け、漢字検定にもチャレンジしていたことなどが積み重なって、国語は好きでした。
そして、現在は文章を書くのが得意な医大生になっています。
医学部2年生naka君の日記の効果は、思いもかけず医学部受験の時に…
naka君も、sakiちゃんと同じ小学5年生くらいの時に日記を書くのは終了しました。
naka君は、その後、ほぼ付け焼刃で公立中高一貫校を中学受検することになるのですが…
4年間続けてきた日記や小学生新聞の要約が下地になっていたのでしょう。無事に公立中高一貫校に合格することができました。
そして、naka君も大学受験の時には、国語は嫌いではない程度になっていました(^-^;
また、naka君2浪したので、センター試験と共通テストの両方を受けていますが、医学部受験でまさかの国語が助けてくれるという面もありました(*’▽’)
中学受験に向けても予期せぬ効果があり、自然と文章を書く訓練になっていました
”モノクロの家事育児0夫が書いていたから…”というきっかけで始めた日記でしたが、毎日、日記を書いて先生に見ていただくことで、思いがけず良い効果がたくさんあったと思います。
その日の出来事や気持ちを記録するという要素だけではなく、誤字脱字に気をつけたり、先生にわかってもらうための文章を書く工夫をするなど、自然と文章を書く訓練になっていたようです。
そして、この地道な訓練が後の中学受検や大学受験で役に立ったと思っています。
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