Fラン教育ママのモノクロです。
娘は医学部医学科6年生です。
息子は医学部医学科2年生です。
心の中のお話しです。
職業指導員の授業で対人スキルの授業を受けたことがあります
Fラン教育ママのモノクロは息子naka君が中学に入った頃に、ひょんなことから職業指導員(※)の資格を取得しました。
(※)職業指導員とは、障がいを持つ方が、働く上で必要な知識や技術を身につけるための訓練や仕事をサポートする職業です。
その指導員を取得するための講習の中で、とっても面白いな~と思うものがありましたので紹介します…
『4つの窓』
ジョハリの窓:自分の心を窓に例えています。
1.開放の窓:自分も他人も知っている自身のことです。
2.秘密の窓:自分では気がついていませんが、他人は気づいている自身のことです。
3.盲点の窓:他人は知らない自分だけが知っている隠れた自身のことです。
4.未知の窓:誰からもまだ知られていない自身のことです。
この授業は、「自分自身をどれだけ知っているのか、また他人は自分のことをどれだけ知っているのか…」
つまり、「自分のことをどのくらい(授業では10割で表していました)他人にオープンにしているのか?」というものでした。
「心の中を何割親に見せているのか⁈」試しに息子に聞いてみたら…
当時、授業が終わった後に帰宅して、早速、息子naka君にその話題を振ってみます!
naka君!
naka君の心の中の何割を、ママに見せてるの⁈
8割かな~
9割かな~
naka君とモノクロは結構仲良しだもんね~
2割!
えっマジ!
モノクロ、よくわからないけれど大ショックです!!
職業訓練指導員の勉強をして、意外な事実を知ることになってしまいました(*’▽’)
心の中は本当にわからないものだという、授業でおっしゃっていた講師の先生の言葉が心に染みます^^;
それ以来「わかり合っていないかも?」を前提に2人の子供たちと接しています
その後に帰宅したsakiちゃんには、恐ろしくて『4つの窓』のお話しはしておりません(*’▽’)
聞いたら、なん割と答えたのでしょうか⁈
…やっぱり恐ろしいので聞かなくて良かったです(-_-)
ただ、この日以来モノクロは「わかり合えているはず!」という自負は封印して、「わかり合っていないかも?」を前提に2人の子供たちと接しております^^;
職業指導員として働くことはありませんでしたが、自分の心の中もわかっていないこともあることを学ぶました
当時受けた職業指導員のための『4つの窓』の授業の中で、「自分自身の気持ちも自分でわかっていないこともあるんです。」などのお話しもあり、大変勉強になりました。
他にも興味深い授業が多くあり、その後、職業指導員として働くことはありませんでしたが、いい経験をしたと思っています。
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