ミニマリスト_絵本を作る

ライフハック

Fラン教育ママのモノクロです。

2人の子どもは医学部医学科の学生です。

絵本を作った想い出と処分できないものもあるお話しです。

子どもの頃、東京の児童館で遊ぶのが大好きでした

モノクロ、現在は地方在住ですが、子どもの頃は東京に住んでいました。

小学校の近くの児童館で遊ぶのが大好きでした。

その児童館には工作室があったり、図書室があったり、放課後、毎日のように遊んだ思い出でいっぱいですが、一番の思い出は絵本の製作です。

お話しを作って、画用紙に絵を描いて、文を書いて製本します。

半年から1年くらいかけて作るんですが、小学生にとっては、結構本格的な絵本でした。

本格的な絵本を作りました

モノクロが小学生の時作った絵本

全くオリジナルのお話しの絵本もありますが、ヘンゼルとグレーテルのパクリ(今でいうオマージュ)の絵本もあります。

このヘンゼルとグレーテル風の絵本ですが、絵本にするのを大人から止められた記憶があります^^;

何をどうして、そのまま作ったのか全く覚えていませんが、そのオマージュ絵本もきれいに製本されて、今でも大事に手元にとってあります(^^)

そして、子どもの頃に作った絵本を今読み返してみると、その当時から子どもの成長を見守ってくれていた大人の方がいたんだと…いうことに気づきます。

裏表紙

東京近代美術館に展示されました

当時、その絵本のうちの1冊が東京近代美術館で展示されて見に行ったと、絵本に母の文字で書き記されていました。(オリジナルの物語の絵本の方です(^^))

その母の文字の上に弟がぐちゃぐちゃに落書きした後も残っています💧

母の文字と弟の落書き(右)

今でも、半世紀近く持って回っている大事なものの一つです^^;

ミニマリストを目指し、思い出はアッサリ処分するタイプのモノクロですが、そのいろんな思い出の詰まった絵本は処分できないまま、ここまで来ました。

もうすぐ半世紀です(何か末恐ろしい単位です)

いつまで持つのかわかりませんが、納得いくまで持っていようと思っている大事な想い出の1つです。

Bitly
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