【医学部への道】小学校夏休みの過ごし方_後編

中学受験

Fラン教育ママのモノクロです。

娘は医学部医学科6年生です。

息子は医学部医学科2年生です。

まだ塾に入る前、時間がたっぷりあった時の夏休みの過ごし方の続きです。

子どもと過ごす夏休みを満喫するために、6月くらいから準備を始めます

小学生の2人の子どもと過ごす夏休みを満喫するために、6月くらいから準備を始めます。

① 市報、情報誌、新聞をリサーチしてから

② 参加したいイベントの申し込みをします。

③ 模造紙で作った夏休みカレンダーをリビングに貼ります。

④ 次々に決まる予定をカレンダーに書き込みます。

⑤ 夏休みにしなくてはいけない学校の宿題を7月中に終わらせる計画を立てます。

⑥ 夏休み前にフライングして宿題にとりかかります。

さあ(^_^)、いよいよ夏休みです。

姉弟、力を合わせる関係で夏休みの宿題に全面的に協力します

宿題が終わるまであと少しです!

3歳違いの姉弟は一緒に宿題を終えた方がお互いのためだということを自覚しています(^_^)

早くお互いが宿題を終わらせたほうがいいコトがある!ということで、姉は弟の宿題に全面的に協力します。

そして、弟はオリジナリティを捨てます(*’▽’)

つまり、モノクロ息子naka君は3年前モノクロ娘sakiちゃんがやった自由課題をなぞるように同じものを製作します。

sakiちゃんが作ったことのある歴史年表などを3歳違いのnaka君は3年後に同じものを作るコトになります。

経験値のあるsakiちゃんとモノクロが手も口も出すので、naka君が作る時には格段に進化した自由研究が毎年できあがります。

世話焼きお姉さんは、こうやって、自然と世話焼きお姉さんになり、世話を焼かれる弟は、こうやって自然と世話を焼かれるのが当然の立ち位置になっていきます。

自由研究以外に漢字や計算なども8月31日分までを7月末までに書き上げてしまいます!

予定の無い日は昭和風の退屈な夏休みを3人で過ごします

さて、8月です!

『やらないといけない事はやる』は、終わっています!

子どもたちは、この後1か月間、学校も宿題もありませんので、習い事やイベント参加以外の予定は自分で決めます。

ある時、モノクロは市民プールが好きなので、暇な午前中はプールに行こうと誘います。

そしてまたある時は、図書館にカフェ付きで誘ったりしていました。

暇な午後は、クーラーの効いた部屋でお昼寝を誘います。

sakiちゃんは飽きるまで工作を作ったり本を読んだり、お友達と遊んだり、東京の親戚の所に飛行機に乗って一人旅をしたりしていたのに対し、naka君はひたすら公園で遊んでいました。

予定の無い日は、モノクロが過ごした昭和風の退屈な夏休みを3人で過ごします。

”時間をコントロールすること”は受験も同じ、『やらないといけない事はやる』を実践します

”時間をコントロールする”とは、やるべき宿題を計画的に終わらせ、何もしなくていい時間を作ること。

モノクロ子供の頃、夏休みの宿題を友人に写させてもらっていた常習犯です^^;、

それはそれで宿題の解決策としてアリだと思っていたのですが(^^♪

多少の後ろめたさも持ち合わせてました(>_<)

子ども達には、モノクロのそんなお話しをして、”こんな人もいますけど、あなたたちはどうしますか?”と問いかけます。

『やらないといけない事をやらなかった』自分は、2人の子どもにとって一番の他山の石(^_^)

そんな子ども達は、時間をコントロールすることの提案を楽しんでいたように見えました。

時間を自らコントロールした夏休みは、子供たちの経験です。

『やらないといけない事はやる』の経験は、その後の大学受験の時に大いに役に立ったと思います。

2人とも自ら医学部受験を決めてから、限られた時間を自らコントロールして、

『やらないといけない事はやる』

を実践していました。

ただ、医学部に合格した後は、まるで小学生の夏休み8月の過ごし方…思い出します。

sakiちゃんは、バランスよく普段と変わりなく過ごし、naka君は、どこの公園に行っているのかわからなかった当時と同じで、どこかで大学生活を満喫しているようです^^;

それもまた貴重な経験。

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