Fラン教育ママのモノクロです。
娘は医学部医学科6年生です。
息子は医学部医学科2年生です。
娘が中学受験する前までの算数力アップを目指した学習のまとめです。
中学受験塾に入る前の算数の取り組みのまとめです
モノクロ娘のsakiちゃんは、小学5年生の6月にあった四谷大塚全国統一小学生テストで県3位になりました。
その顛末のお話しでもあり、中学受験塾に入る前と中学受験塾に通っている時の算数の取り組みのまとめです。
中学受験塾に入る前に算数力アップのために実践していた4つのことです
小学生の時の家庭での算数の取り組みは…
①四則計算の反復訓練として毎朝10分『100マス計算』をする。
②計算ミスを無くすために塾の先生のアドバイスを聞く。
③図形攻略のために展開図を作り、図形のイメージにつながる知育玩具で遊ぶ。
④文章問題を解くことについて考える。
毎朝10分、四則計算の訓練をします
sakiちゃん、小学1年生から毎朝10分『100マス計算』をしていました。
陰山先生の数ある著書の中より、系統立てて計算問題を反復訓練できる『100マス計算』を公文式の教室に通う代わりにしていました。
毎朝『100マス計算』を2回分、つまり200問計算します。
もちろん、準備はモノクロです。
子どもたちが起きる前に、その日の『100マス計算』のプリントを準備します。
子どもたちは、朝起きたら鉛筆を手にして、10分くらいの間に200問計算します。
『100マス計算』が終わったら、丸付けして、その日のタイムをそのプリントに書いて終了です!
ゲームみたいな感覚だったので、その日の『100マス計算』の反省などはしません。
それでも、タイムを測って姉弟で一緒に競い合うことで反復計算力がつきました。
【医学部への道】中学受験で求められる四則計算力訓練法|monokuroブログはこちら↓
プレッシャーが原因の計算ミスを無くすよう親が気をつけます
sakiちゃん、中学受験塾に入ってからは、毎週四谷大塚のテストや模試を受けていましたが、文章問題は解けるのに、簡単な計算問題を必ず間違えていました。
その頃、コツコツ勉強を頑張るsakiちゃんに、Fラン教育ママのモノクロはついつい言っていました💧
このミスが無かったら、○○点じゃない!!
モノクロ、sakiちゃんが頑張って勉強して点数を取っていたのに、何も気にせず、更にプレッシャーをかけることを口にしていたのです…
塾の先生のアドバイス(知らないうちに、モノクロがsakiちゃんに与えていたプレッシャーを取り除く)を聞くことでsakiちゃんの計算ミスは解決しました。
【医学部への道】受験での計算ミスを無くす|monokuroブログはこちら↓
図形攻略のための展開図作りと知育玩具&玩具を駆使して、楽しみながら学びます
中学受験での図形問題は避けては通れませんが、モノクロ図形遊びにも力を入れました!
『知育玩具の知恵の輪』や『図形パズル』
玩具の『ドミノ』や『レゴ』、『ボーネルの玩具』
外遊びの『ジャングルジム』などを使ってたくさん遊びました。
そして、図形問題を見ながら展開図作りもしました。
図形問題は二次元ですが、三次元で見た方がわかりやすいと思い、小学生の時は補助教材を使って理解していました。
一度だけ、展開図を作るのが大変だった時に、お料理の途中の大根を図形の模型の形にしたこともあります(*’▽’)
【医学部への道】中学受験の図形を攻略する|monokuroブログはこちら↓
算数の難しい文章問題は分解して解決します
また、sakiちゃんは、計算問題はミスるけど、文章問題は自信アリでした。
文章問題が得意だと自覚していたので、文章問題が解けない時には、分解して原因を自分で探します。
①文章問題を2つ解く複合問題。
↓
②その前に1つの文章題。
↓
③その前に数式の問題。
自分がわからないのがどこかを探って、わからなければ、すぐ聞くだけです。
考えてもわからない!
教えてもらったら分かるようになるから、教えてもらう
へえ~そうなんだ!
中学受験の難しい文章問題も、塾の先生に質問しながら理解していきましたので、モノクロは、ただ見守るだけです(^^)
【医学部への道】中学受験の算数の文章問題を考える|monokuroブログはこちら↓
中学受験の算数力アップ法は
中学受験塾に入る前までに反復計算力を身につけたり、図形玩具でたくさん遊んだりしました。
そして、塾に入ってからは塾の先生に質問したり、家庭では図形問題の補助教材を用意することだけでした。
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