Fラン教育ママのモノクロです。
娘は医学部医学科6年生です。
息子は医学部医学科2年生です。
2人の子どもが中学受験塾に入る前にしていた『100マス計算』のお話しです。
系統立てて子どもたちの計算を訓練することが家庭でできないものか?考えます
Fラン教育ママのモノクロは、遥か昔の自分が子どもの頃、公文式の教室に通ってました。
その結果、今でも計算の速さは、ちょっとだけ自信アリです。
スーパーのお買い物で、どっちの商品がお得にお買い物できるか(≧▽≦)
そんな計算、とっても速くできます!
これはこれで生活のためには良いのですが(^-^;
さて、2人の子どもの計算の訓練はどうするか?
公文式のように系統立てて計算を訓練することが家庭でできないものか?考えます。
一冊の本で『100マス計算』と出会います
(子どもたちの貴重な放課後を計算の訓練で使いたくない(*’▽’))
(家で計算の訓練ができれば、放課後遊べるじゃない!)
Fラン教育ママの発想です…
そしてある時、本屋さんをウロウロしていると一冊の本と出会います。
この本で『100マス計算』の存在を知りました。
そして、さっそく我が家でやってみることにしました。
公文式の教室にように『100マス計算』をします
『100マス計算』を我が家でやるにあたって、モノクロが子どもの頃、公文式の教室に通っていた時のことを思い返します。
”先生からその日のプリントをもらって、プリントの計算ができたら、できた人が並んでいる列に並び、丸付けをしていただき、宿題をお土産にもらって帰宅する。”
”次の教室の日までにもらった宿題のプリントを勉強して提出すると、先生が丸付けして返却される”ような
…遥か大昔過ぎて思い返せませんが💧
そんな感じだったかと…
よって、我が家の『100マス計算』でも、公文式の教室のようにプリントをやるだけの状態まで準備して、”テキストやノートを出して”とかの作業を省きます。
『100マス計算』の準備と先生役はママの役割です
モノクロ、陰山先生の数ある著書より系統立ててある『100マス計算』を我が家でできるように準備します。
始めにA3用紙に手書きで『100マス計算』の枠線を2回分書きます。(今の時代なら、MS-EXCELとかを使って『100マス計算』1回分をA4用紙で作りますよね。)
当時は、わざわざコンビニに行って、手書きのA3の紙を何枚もコピーしていました。
そして毎朝、『100マス計算』2回分(A3用紙1枚)を、モノクロ娘のsakiちゃんとモノクロ息子のnaka君が計算します。
モノクロは、陸上競技用のストップウォッチをなぜか持っていたので(*’▽’)、毎朝ストップウォッチ片手に計算のタイムを測ります。
よ~いスタート!
毎朝、言ってました。
モノクロは、計算だけには、ちょっと自信あってウルサイので「早く正確にしなきゃね~」と子どもたちに大声でハッパをかけてたのを思い出します(^_^)
おうち『100マス計算』は毎朝10分かかさずに…
それでも、sakiちゃんとnaka君、毎朝10分の『100マス計算』を喜んでました。
ナゼかと申しますと…
当時、子どもたちのお友達の多くが公文式の教室に通っていたのですが、公文式の教室に行かない代わりに、毎朝10分の『100マス計算』をしよう!
とモノクロが言っていたので、”放課後遊べるなら!”と頑張っていたのです。
結果、中学受験や大学受験で求められる基本的な四則計算力が養えます
sakiちゃんとnaka君、毎朝の『100マス計算』で計算のスピードを競うことで、短時間の集中力と反復力、そして計算力がついたように思います。
また、そのおかげで、その後の中学受験や医学部受験で求められる四則計算力の土台を培ったと思います。
毎日、コツコツ系統立てて計算する公文式の教室のやり方を違う形で活用した一例でもあります(^_^)
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