Fラン教育ママのモノクロです。
医学部医学科6年生の娘と医学部医学科2年生の息子がいます。
娘が中学受験塾に入る前までの、国語力アップを目指した学習のまとめです。
モノクロ娘のsakiちゃんは小学5年の時の四谷大塚小学生テスト県3位でした
モノクロ娘のsakiちゃんは小学校5年生の6月にあった四谷大塚全国統一小学生テストで県3位になりました。
その顛末のお話しでもあり、田舎の県ではありますが3位になったことで、本格的中学受験塾に入ると同時に好スタートを切ることができました。
『漢検』に頑張っていたから?
それとも日記を書いてたから?
何はともあれ、国語ができるって良いこと!
その後、sakiちゃんは中学受験塾に通い、私立中高一貫校に進学し、今は文章を書くのが得意な医大生になっています。
【医学部への道】四谷大塚全国統一小学生テストと中学受験|monokuroブログはこちら↓
中学受験塾に入る前に国語力アップのために実践していたこと4つを紹介します
中学受験塾に入る前、国語力アップのために家庭で実践していたことは4つです。
- 読書
- 小学生新聞を読む
- 日記を書く
- 漢字検定
読書の習慣を付けて、本の内容を理解したり、物語にも様々な解釈があることを知りました
sakiちゃんは、小学校の図書館を利用するのとは別に、自治体の図書館に月2回くらい行ってました。
自治体が発行しているブックリストやモノクロが用意したブックリストを事前にsakiちゃんに渡して、「本を選ぶ時の参考にしたら良いよ!」とアドバイスはしたものの、自分で好きな本を探して読んでいました。
絵や写真の綺麗な本を選ぶこともあったようですが、全般的に物語を多く読んでいたようです。
図書館では『読み聞かせ』や『本に纏わる映画の上映会』もあったので、これらにも積極的に参加していました。
”本が映像になること”や読み聞かせのボランティアの方の上手な読み方で”本にまつわるお話を聞かせていただいたこと”は、本の内容を理解したり、物語にも様々な解釈があることを知ることができて良かったです。
絵本と読み聞かせのお話|monokuroブログはこちら↓
小学生新聞を読む習慣を付けて、様々な出来事を理解して、端的に説明文を書くことの下地ができました
それから、朝日小学生新聞を購読して、毎日読んでいました。
新聞を通して、世界や日本のニュースを知ることができるのはもちろん、言葉や出来事の解説も書いてあります。
様々な出来事を理解して、端的に説明文を書くことの下地になったと思っています。
そして時々、その日の新聞記事を、食卓でも話題にしていました。
【医学部への道】小学生新聞の効果|monokuroブログはこちら↓
日記を書く習慣を付けて、文章を書くことの苦手意識が無くなりました
また、文章を書くことに苦手意識が無いのは、毎日、日記を書き続けた成果もあると思います。
「楽しいことがあったからたくさん書けた!」とか「書くことないんだけど、こんなこと書いたら、文章が長くなるかな!」などの感覚や技術が自然に身についたようです。
【医学部への道】先生に見てもらう日記の効果|monokuroブログはこちら↓
『漢検』で正確に国語の基礎を学びました
最後は『漢検』です。1級合格を目指して毎朝30分勉強していました。
『漢検』は10級~1級までレベル分けされているので学年に関係なく、学年より上の級にチャレンジできます。
また、「漢字の書き順」、「音読み訓読み」、「対義語類義語」、「四文字熟語」などを自然と学習します。漢字を正確に理解する勉強をして、検定試験を受けます。
(『漢検』の結果、sakiちゃんは大学・一般レベルまでを勉強をしていましたが、モノクロ息子のnaka君は高校レベルまででした!)
【医学部への道】漢字検定の効果|monokuroブログはこちら↓
結果、確実に国語力アップに結びつき、中学受験塾では国語が得意教科になっていました
元々勉強嫌いのモノクロですので、何か楽しくないと勉強に向き合えないかな(≧▽≦)と思って、実践してきたことばかりです。
そして、sakiちゃんは持ち前の根気強さで、小学4年生までの間、これら4つの家庭学習を毎日コツコツ勉強していました。
書いていて、大層な感じがしますが、実際は…
毎朝30分、『漢検』の勉強をして、小学生新聞に目を通して、夜、日記を書いて、読書をする。そして、月に2回土曜日に図書館に行く。
この繰り返しでした。
すると、sakiちゃん、中学受験塾では国語が得意教科になっていましたので、確実に国語力アップに結びついたと考えています。
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