Fラン教育ママのモノクロです。
娘は医学部医学科6年生です。
息子は医学部医学科2年生です。
美しい文字を書くことに関するお話しです。
モノクロの母は、とっても達筆で優しい人でした
モノクロの母は、とっても達筆で優しい人でした。
そんな達筆で優しい人の娘であるモノクロは、子どもの頃にお習字を習いに行くことを全力で拒否していました。
そこは、優しい母で無理強いはしませんので、モノクロは達筆にはなれませんでした^^;
そして自分は達筆ではないにもかかわらず、美しい文字が必要なシチュエーションが来れば母に頼っていたので、何も困ることなく大人になります^^;
娘はお習字を習っていたので美しい文字を書きます
そんなモノクロの娘sakiちゃんが幼稚園の頃、お友達の間でお習字を習うブームが来ました。もちろん、幼稚園児のsakiちゃんも、お友達と一緒にお習字教室に行きたがります。
”何でお習字を習いたいのかな?”
sakiちゃんの気持ちは分かりませんでしたが、お友達と一緒にお習字を習いに行くことになりました。
結果的に、中学受験塾に入るまでの6年間、お習字教室で毛筆と硬筆を習っていましたので、sakiちゃんは美しい文字を書けるようになっていました。
一方、息子は字を書くことすら拒否です
一方、息子naka君は、小学校の入学式前日まで字を書くことすら拒否していました(-_-)
名前くらい書けるように練習しようよ~
字読めるから書けなくても大丈夫
大丈夫ではない…
硬筆の基礎を教えて貰ったので息子も普通にきれいな文字を書ける人になりました
そこでモノクロ、秘策を考えつきます(^^)
達筆の友人Nちゃんにnaka君の硬筆の先生をお願いしました。
週に1回、1時間だけ、硬筆の基本を教えてもらうことに(^^)
Nちゃんは、とっても優しいのとNちゃんの息子hiro君とnaka君は幼馴染ですので、教室が終わった後は幼馴染と遊べます(^^)
結果は、1年間ほど硬筆の基礎を教えて貰ったので、naka君も普通にきれいな文字を書ける人になりました。
小学校や中学時代の通知表で、きれいな文字をかけるの評価は常に一番上でしたし、高校の芸術選択科目も習字を選択していました。
分かりやすい、美しい文字が常に書けることは、特に文章を書く中学受験校では好印象なのではないかと思います。
(医学部医学科の大学受験では、志望理由書記入など、自筆での文書を提出する機会がありました。
読みやすいきれいな文字で提出できました (^^))
一長一短には身につかない美しい文字の習得ですが、2人の子どもの子育てを通して、長い期間、書き方やお習字などの教室に通わなくても、基礎ができれば、きれいな見やすい文字が書ける人になることを知りました。
そして、パソコンやスマホ時代に突入し、文字を書くことが少なくなった現代にこそ、小さな武器になるのではないかと思います。
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